自分の事、好きじゃない

じぶん、あんまり好きじゃない。 自分の事 嫌い。

 

そっか、そうなんだ。

たとえばどんな所が嫌い?

 


 

もし自分の事があまり好きではないのなら、

自分と上手く付き合えていないのかもしれないね。

 

 

 

自分はいつも分かっているものではなくて、

「自分」は 上手に付き合っていくものだと私は思います。

 

 

どう思いますか?

 

 

 

自分と上手く付き合うには どうしたら良いか。

 

自分を「知る」事でしょう。知らない人は好きになれない。あなたも、もしも自分を好きじゃないとしたら、それは知らないだけかもしれないよ。一番親しいように見えて、長い付き合いに見えて、実は分からない自分の事をたくさん知ったら、きっと自分を大切に思える。 

 

 

 

 

たとえば、ご飯食べたら眠たくなっちゃう自分の身体。

嫌な事をする事になると お腹が痛くなっちゃう私の身体。

 

 

出来ない結果が出るくらいなら、やりたくなくなっちゃう頭。

出来ないかなと思う事も、「きっと出来る」と言いたくなっちゃう心。

失敗するのが怖いのに、怖いからやらない、とは思えない自分。

 

実は我慢している事にも気がつかないくらい 

 自然に我慢を重ねてきていたり、


実は 苦しむ事に慣れっこで、

 苦しんでいる事にも気がつかなかったり・・・。


知らない自分、いっぱい。   

 

 


 

「どうやったら、自分を知る事が出来ますか?」

 

色々やってみましょう。 自分を知るには体験が一番! 

 

たとえば怖くてもやってみる。 失敗したら泣く。

 たくさん失敗する。そしたら怖くなくなる。

  怖かったらぶつかってみる。

未知のものは怖い。既知になれば怖くない。

 

まあ、怖いのに 無理にぶつからなくても良いんだよ(笑)

 やりたかったらの話。

 

 

一つの出来ごとに対して、1の何かを感じる人も、3の何かを感じる人も、9の何かを感じる人もいる。自分がどれくらいなのか知る事は、きっと自分の強みになります。自分の感度に合わせて、不安を感じないように環境を整えて、自分の様子を見ながら進むやり方を探せます。

 


 

あなたはさらに よく在ろうとしている。

 


自分を知る 小さなやり方はたくさんあります。

 

さあ、何からはじめよう。

好きなものと嫌いなもの、

したい事と、したくない事を たーくさん 挙げてみよう。

大義名分なんて要らない。  

  日常の小さな事。

みんな付箋に書いて、パーって好き順に並べて見る。 


何か見えてくるかもしれない。

 

外に出て、5分間で、好きな物を30個上げて見よう。頭で考えたら難しいかも。

歩きながら目に入るものを感覚で選ぶ。

 好きな物をわくわくして探して♪ 

 

嫌いな事。苦手な人。 

楽しい事。憧れていた事。 


あなたにはあなたの感覚がたくさんある。

 

 

自分を知る。 そしたらあなたは あなたを好きになる。好きになるまで、知り続ければ良い。


そのためのアプローチはたくさんありますよ。